毎日の子どもと過ごす時間の一つが「お風呂」ですよね?
しっかり浸かってもらいながら楽しい時間を過ごすためにもおもちゃを使う人は多いですよね。
けどね、お風呂のおもちゃはしっかり掃除しないとカビが発生したり緑膿菌(りょくのうきん)て呼ばれる細菌が増えちゃったりします。
気持ち良くお風呂で遊ぶためにもおもちゃの掃除方法や収納方法を知っておきましょう!!
目次
ズボラママ必見!!お風呂のおもちゃを一気にまとめてお掃除する方法
お風呂のおもちゃはどうしても汚れやすいですよね!?
こまめに掃除することで清潔に保つことが大切!!
温度と湿度が高いお風呂場はカビや細菌が増えるリスクが高いのですが、毎回おもちゃを一つ一つ掃除するのは大変ですよね?
そこで、私は洗面器や浴槽で
・重曹
・オキシクリーン
を使って一気におもちゃの掃除をしています。
まず、「重曹」を使った掃除です。
重曹は汚れを落とす効果が抜群なので普段使いにおススメです。
①水100mlあたり重曹小さじ1をよく溶かします。
②軽くシャワーで流したおもちゃを20分から30分浸けおきします。
③ブラシでこすりながら洗いながします。
ほとんどの汚れがかるくこするだけで落ちますよ。
また、除菌や漂白目的の掃除の時は、「オキシクリーン」を使います。
①40℃から50℃のお湯3Lから4Lにスプーン半量ほどのオキシクリーンを溶かしていきます。
②おもちゃを入れ2時間から6時間浸けおきします。
③ブラシなどで汚れを洗いながせばOKです。
忙しい時などは、一晩漬け置きして翌朝お風呂掃除のときに一緒に掃除しています。
そして、タオルで拭いたり天日干ししてしっかり乾かすようにしています。
重曹やオキシクリーンの量はおもちゃの量や使用する製品も確認するようにしてくださいね。
お風呂のおもちゃにカビが生えたら?捨てるしかないの?
しかし、小まめに掃除ができなかった場合はどうしても「黒いカビが…」ということもあります。
「もう捨てなきゃいけないのかな?」
と思うるかもしれません・・・・。
実は
・熱湯消毒
・アルコールスプレー
で、カビは撃退できます。
沸騰させたお湯をかける熱湯消毒
熱で菌を死滅させて、冷めてからブラシでこすればOK。
ただし、熱に弱いおもちゃには使用できないので気をつけてくださいね。
また、「パストリーゼ」などの消毒用アルコールスプレーを使えば、スプレーして蒸発させるだけでOK。
しっかり乾かしてから遊ぶようにしましょうね。
あと、カビではないのですが「緑膿菌」(りょくのうきん)」という主に水回りに常在する細菌を増やさないためにも小まめな掃除がおススメです。
緑膿菌は、健康な人に害はないのですが免疫力が弱い赤ちゃんは呼吸器感染症や敗血症など怖い病気を引き起こす一因にもなると言われています。
キレイにするためのお風呂で病気にならないためにもしっかりカビや菌を撃退しましょうね。
湿気が大敵!?お風呂のおもちゃを綺麗に保つ収納方法!!
お風呂のおもちゃにカビや菌が繁殖するのは「湿気」が関係しています。
つまり、湿気を避けできるだけ乾燥させるように収納させることでおもちゃを綺麗に保つことができるのです。
・入浴後は熱めのシャワーでおもちゃの汚れを洗い流す
・穴があいているおもちゃは穴の中の水をしっかり出す
・おもちゃが重ならないように乾燥させる
・ネットに入れて浴室乾燥機の棒につるす
・水切りかごに入れる
・洗面所に出しておく
・翌朝、洗濯物と一緒に干す
など色々な方法があります。
しかし、「きちんとしなきゃ」と毎日負担になると続かなくなってしまうので、できるところからはじめてみてはいかがでしょうか。
みんな大好き!!風呂のおもちゃは100均がおススメ!!
どれだけ気をつけていてもお風呂のおもちゃは汚れてしまったり、カビが生えてしまうこともあります。
また、忙しくてこまめには掃除ができないという方も多いと思います。
そこで、おススメなのが「100円均一」のおもちゃです。
100円なので、「汚れたら捨てる」「新しいおもちゃに買い替える」が気軽にできますよね。
今は100均一でおもちゃが出てくる入浴剤も手に入りますし、行くたびに新しいおもちゃが売っていることもよくあります。
さらに、100円均一でもお店によって違うおもちゃもあるのも楽しみの一つです。
他にも我が家では、使用後のペットボトルやプリンカップなど本来であれば捨てるものを洗って使い回したりしています。
お風呂の前にペットボトルに穴を開けて、噴水になるようにしたりしています。
意外とこういったおもちゃの方が遊んでくれることが多いんですよね。
ぜひ、子どもとのお風呂時間を快適に過ごすためにもおもちゃの掃除方法や保管方法、100均のおもちゃなど参考にしてみてくださいね。