めぐぶろ

めぐるんブログ

ディグるとは?DJが使うディグるってどうゆう意味ですか!?実は音楽用語以外の意味も!!



 

最近『ディグる』なんて言葉を耳にする事はありませんか?

 

ディグるとは英語のdigからきており、掘ると言う意味ですね。

 

使われ方としては『深掘りする、掘り下げる』などの意味合いで使われる様です。

 

元々の由来はDJがより良い音楽を探す為にレコードショップで探す姿をみてディグると言われるようになったそうです。

 

近年Z世代でも聞かれる様になっており、音楽業界以外でもアパレル、転職など様々な場面で使われている様ですね。

 

では実際にどのように使うのか見ていきましょう。

 

 

目次

 

 

 

こうやって使うんだよ!!ディグるの使い方や例文をご紹介

ではここからはディグるの使い方について確認していきましょう。

 

・好みの音楽をディグる

レコード店Youtubeなどで好きな音楽、アーティストを発掘する等の意味合いで使われます。

 

これは本来の由来に近い使い方ですね。

 

好きな音楽をディグると言えば、好きな音楽を深堀するという意味でも使えます。

 

 

・古着屋でディグる

これも古着屋で好みの古着を発掘するなどの意味で使われます。

 

古着に関していえば『古着ディグ』なんて言葉もあります。

 

意味は古着屋やリサイクルショップなどから良い古着を探し当てるという事で意味合いは同じですね。

 

ただ、ブランド知識、年代、各年代の時代背景、服の特徴やディティールなど気にしながら楽しむようでどちらかと言えば深堀する、掘り下げるという意味合いが強い印象です。

 

背景を知りながらビンテージの感覚を楽しむといった感じでしょうか。

 

 

・自分のキャリアをディグる

こちらの意味としては働く個人が自身の経験やスキルを深く掘り起こし、新たなキャリアに挑戦することを指します。

 

それによって、個人が心から夢中になれる新たな業界や職種、新たなキャリアに挑戦するという事のようです。

 

これらを見るだけでも様々な使われ方をしていることが分かりますね。

 

要は発掘する、深堀する、掘り下げるなど各分野で解釈して使っているようですね。

 

面白いものではwebサイト名をディグるという名前で運営している観光webサイトもあるようです。

 

観光地の深掘りですからどのような内容の記事があるか気になりますね。

 

 

そしたらディグるとググるの違いはなんなの!?

発掘すると言えばなじみのある言葉でググるというワードもありますね。

 

これらは検索する、発掘するという意味では似ている言葉になります。

 

では、ディグるとググるの違いはなんでしょうか。

 

まず、ググるとはGoogleで検索をするという言葉を略したものです。

 

一番良く使われる検索エンジンGoogleである為生まれた言葉ですね。

 

これは検索して上位表示された内容を把握するというニュアンスが強いように感じます。

 

それに対してディグるでは検索した場合でもよりそのほしい情報を深掘りして探していくという事でしょう。

 

つまりググるは広く浅く、ディグるは狭く深く情報を得るといった感じでしょうか。

 

ディグるだとググると違い検索方法は決められてないことも違いの一つに挙げられますね。

 

近年は情報が簡単に手に入る一方で、その情報を自身で選択していく必要があります。

 

ググるとディグるとの組み合わせで興味のある分野を深掘りしていく、そんなきっかけになるといいですね。

 

 

まとめ

ディグるとは英語のdigからきており、掘ると言う意味です。

 

使われ方としては『深掘りする、掘り下げる』などの意味合いで使われます。

 

元々の由来はDJがショップでレコードを探す姿をみてディグると言われるようになったそうです。

ディグるは下のように使われます。

 

・好きな音楽をディグる(深堀する)

・古着屋でディグる(発掘する)

・自身のキャリアをディグる(深掘りする)

 

こういったように様々な使われ方をされています。

 

似たような意味合いでググるという言葉もあります。

 

ググるGoogle検索で上位表示の記事を調べる、ディグるは検索エンジンにはとどまらず、より内容を深掘りしていくという違いがあります。

 

ググるが広く浅く、ディグるは狭く深く調べていく意味合いが強いように感じます。

 

と、説明してきましたがこの内容について私も調べながら知りました。

 

各世代で新しい造語が出来るので困惑する事もありますが、意味が分かると意外と面白いかもしれませんね。

 

Z世代の方々で聞く機会も増えており、話の話題としても内容は把握しておきたいところですね。