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なぜか急に夜中に片付け掃除をしたくなる心理!実はストレスが影響してる!?

仕事から疲れて帰宅し、

 

「あー、今日はうまくいかなかったな。」

とか、

 

「明日の会議はうまくいくかな。」

と不安が頭から離れないこと、ありますよね。

 

そんな時にかぎって、

なぜか目についてしまった棚やクローゼットの整理を始めたり、

普段掃除できていなったところまで急にせっせときれいにしだしたり。

 

早く横になって休む方が良さそうなのに、

仕事のことで頭がいっぱいの時ほど片付け掃除にかりたてられるのは、

ストレスが影響しているのかもしれません。

 

目次

 

 

なぜ急に夜中に片付けや掃除がしたくなる?

 

片付けや掃除が無性にしたくなるのは、

ある意味、現実からの逃避です。

少なくとも、何かしている間は、仕事のことを忘れられます。

 

ではお酒を飲むことやゲームではどうでしょう。

もちろんそれによってリフレッシュできることもあるので、

それも1つの手です。

 

お酒やゲームと違うのは、

片付けや掃除はちょっとした「良いこと」であることでしょう。

小難しく言えば生産性があることです。

 

仕事でうまくいかなかったことや、もやもやすることがあっても、

前向きな何かを1日の終わりにすることで、

その日は良い日だったと錯覚して眠りにつくことができそうです。

 



実は夜中の掃除はストレス発散!?少し気持ちの余裕が大切も…

 

片付けや掃除には、1日のリセット以上にストレス発散につながる効果があります。

 

まず1つは達成感。

捨てるべきものやもういらなくなったモノが転がる

あなたの部屋がきれいになれば

決して小さくない喜びが得られるはずです。

 

年末の大掃除のように

「さあ、やるぞ!」を

気合入れてやるのではなく、

ふと日常のある時に小さな喜びが得られるというのが

気持ちよくないですか?

 

またもう1つの効果は、黙々と作業することによって心が落ち着くことです。

私は経写経も通じるものがあると思っています。

 

実際に片付けや掃除をするにあたり私のお勧めは3つあります。

 

1つ目

洗面台の鏡と、蛇口を磨くことです。

磨いた後にキラキラしているのを見ると、

まるで今日が輝かしい日であったと勘違いすることができます。

 

2つ目

シンプルに不要なものを捨てることです。

大き目のごみ袋にいらないものを投げ入れるのは、

刹那的な快感を得られます。

 

3つ目

窓のサッシを濡れたティッシュで拭くことです。

ティッシュはこれでもかという位に真っ黒になるので、

まるで悪い敵をやっつけたかのような、スカッとした気分になります。

 

ただし、ちょっとした片付けや掃除する元気もなければ、

それは心が疲れすぎているサインかもしれません。

気持ちに余裕があるか、自分自身に尋ねてみてください。

夜中の片付けや掃除で、素晴らしい明日を迎えよう

 

今日をリセットし明日を気持ち良くむかえるため、

夜中の片付けや掃除はお勧めです。

片付けや掃除によってストレスが発散できるだけでなく、

自分を振り返ることによる副次的な効果もあります。

 

例えば、買ったのに一度も使っていない健康器具はありませんか?

埃をかぶる器具を再発見したことが、

明日からあなたの健康向上につながるかもしれません。

 

数回着ただけでクローゼットに眠る服はありませんか?

最近はメルカリという便利なサービスもあるので、

売ってお金を得ることもできます。

 

もしかしたら、昔大切な誰からもらったプレゼントを見つけて、

懐かしい思い出に浸ることや旧交を温めることにつながるかもしれません。

 

こういった、平日仕事では感じることのない心の刺激を受けることも、

心のリフレッシュにつながります。

 

もちろん睡眠も非常に重要なので、翌日に影響が出ない範囲で、

心ゆくまで片付けと掃除をしてみてはいかがでしょうか。

明日は明日の風が吹くと言いますが、

その風が吹くスペースを自宅と心に開けてあげることで、

明日はきっと素晴らしい日になることでしょう。