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マイナンバーカードと保険証の紐付け!!やり方はとっても簡単!!

今話題のマイナンバーカード!

もう手続きしましたか?

 

私は未だに手続きしていません。

理由はいろいろありますが、手続きがめんどくさいことが一番の原因です。

 

その中でも、特に写真を撮ることが厄介!

書類を送って、発行されるほうがまだましです。

もしかしたら、同じように思っている方がいるかもしれません。

 

しかし、ここ最近マイナンバーカードと保険証を紐付けし、紙の保険証をなくしちゃうなんてことが話題になっています。

 

最初ニュースを見た時、目を疑いましたよ。

そんなことになったら、マイナンバーカードを嫌でも作らなきゃいけませんし、紐付けまでしっかりしておかないと、いざという時に困りますよね。

 

でも、マイナンバーカードを作ることも面倒だったのに、保険証と紐付けなんてもっとめんどくさそうだと思いませんか?

また、紐付けしても保険証として使える病院がまだまだ少ないのが現実。

 

紐付けをどうしようか悩んでいる主婦の方々の手助けとなるように、今回はマイナンバーカードの保険証についてお話したいと思います。

 

 

まずはじめにマイナンバーカードと保険証の紐付けについてご紹介します。

 

やり方をお話する前に、そもそも、紐付けするメリットは何か気になりませんか?

正直、私はメリットがなければ今のままで十分だと思っています。

 

そこで、まずは紐付けするメリットをあげてみます!

・顔認証付きカードリーダーで受付が自動化する。

・データに基づいて診療や薬の処方が受けられる。

・薬や特定健診の情報がマイナポータルで見ることができる。

・窓口での限度額以上の一時支払いの手続きが不要になる。

・確定申告が簡単になる。

・保険証の更新や変更手続きが不要になる。

 

思ったよりもたくさんのメリットがあるように思います。

以前、限度額の申請や確定申告をしたことがあるのですが、書類作成をして手続きするのがすごく大変だったんです。

これらをしなくてよくなると思うと、紐付けして損はないのかなと思えてきます!

 

では次に、肝心な紐付けの仕方をお話します。

手続きとなるといろいろ記入したり、書類を送ったりするのかと思いがちですが、これはとても簡単にできるんですよ!

 

やり方はいくつかあるので、ピックアップしていきますね。

・「マイナポイントアプリ」や「マイナポータルアプリ」をインストール

セブン銀行のATM

・市町村に設置してある住民向け端末

医療機関や薬局に設置してある顔認証付きカードリーダー

 

どれもマイナンバーカードと暗証番号の入力で簡単に申し込みができますよ!

若い方にとってはアプリでいつでもできると手間が少なくていいですよね。

また、入力するものも少ないので短時間でできちゃいます!

 

 

目次

 

 

マイナンバーカードの保険証は自己負担が高くなる!?反発受け引き下げへ

マイナンバーカードを保険証として使ったことがある方の中で、もしかしたら気づいている方もいるかもしれませんが、実は今までは高い保険料を支払っていたんです!

同じ保険証なのに保険料が違っていたの!?

そう、はじめて知る人も多いかもしれません。

 

正直、私も全く知りませんでした。

しかし、保険料が高いのに紐付けを促しても誰も利用しないですよね。

尚更、これまでの紙の保険証で十分です。

 

ですが、批判や反発を受け、厚生労働省は令和4年10月からマイナ保険証の窓口負担を引き下げることを決めました。

 

 

以前の窓口負担

令和4年10月からの窓口負担

マイナ保険証

21円

6円

紙の保険証

9円

12円

 

 

この負担額は、病院での初診料になります。

以前の保険証によって窓口負担の差が倍以上あることに驚きませんか?

引き下げるのも当然な気がしますよね。

 

保険証によって医療費が違うとなると、マイナ保険証の方が安くていいように思えます。

また、この引き下げを機に紐付けする人が増えるかもされません。

 

まだまだ少ない!?マイナンバーカードの保険証が使える病院!!

マイナンバーカードの保険証に紐付けしている方はまだまだ少ないです。

実際、私はカードすら作っていませんからね。

 

しかし、マイナ保険証が使える病院はもっと少ないんですよ!

令和4年5月時点で利用できる医療機関や薬局は、全体の19%だったんです。

 

普段、子供を病院に連れて行っていますが、マイナ保険証が使える病院が周りにはないような気がします。

そのため、顔認証付きカードリーダーのことを知らなかったのにも納得できます。

これでは、持っていても意味がないですよね。

 

なぜ利用できるところが少ないのでしょうか?

それは、顔認証付きカードリーダーの設置だけでなく、レセプトコンピューターの改修やネットワークの整備が必要だからです。

 

病院の先生方の年齢層もさまざまなため、機器類やネットワーク関連に詳しい方ばかりとは限りません。

私の通院している病院は、未だに紙カルテのところもありますからね。

 

政府はシステム導入にかかる費用の補助をしていますが、お金の問題だけではないのが現実。

また、時間もかかるためなかなか導入していない病院が多いようです。

 

使える病院が少ないのであれば、紐付けする人は増えないはずです。

まずは、使える病院を増やすことがマイナ保険証の普及につながるのではないでしょうか。

 

まとめ

マイナンバーカードの保険証の紐付けについてお話してきました。

 

・紐付けすることで、データ管理されるようになる。

・データが残るため、さまざまな手続きが楽になる。

・紐付けのやり方はアプリやATMででき、簡単で必要なものも少ない。

・令和4年10月から窓口負担が引き下げられた。

・マイナ保険証を使える医療機関や薬局はまだまだ少なく、伸び悩んでいる。

 

普及すればとても便利になりそうなマイナ保険証ですが、使える医療機関や薬局も増えてほしいですね!

政府が見直しをしたこのタイミングで、紐付けをしてみてはどうでしょうか?